本:人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉
こんにちは。
続きです。
2冊目は人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉 著者:千田琢哉です。
【感じたこと・メモ】※一行目はBad Pharese
・自分は人に使われるのに向いていないタイプだ。
I'm not good at taking orders.
リーダーはみんなの言うことに耳を傾けて聴く人だ。本物のリーダーになりたかったら、とことん人につかわれよう
・上がバカでやっていられない。
My boss is so imcompetent it's ridiculous.
上がバカなほど、最高の環境はない。上がキレ者ほど、最悪の環境はない。
組織は頭が固い上司がいるからこそ成り立っている事実がある。
上司のデキが悪いなら、あなたは相対的に優秀に見えることに感謝しよう。
・もう少し具体的にお願いします。
Can you be a little more specific?
具体的という表現が、極めて抽象的である。
具体的な話を引き出したいのであれば、具体的という言葉を使わないで引き出さなければならない。思いやる心が必要。相手からいかにして数値と固有名詞を引き出すかを考えよう。自分から具体的な質問をする。まずは自分が具体的になろう。
・やる気だけは誰にも負けません。
One thing I have is motivation.
やる気、努力といった抽象的な表現はすべて現実逃避の学生言葉だ。
抽象的に虚勢を張る人はずるい人。
やる気は数値で表す。例えば一日500件電話しますとか。
・どうして相談してくれなかったんだ
Why didn't you consult with me?
相談してもらえないのは、あなたが何でも跳ね返すから。
跳ねかえされるくらいなら、飛び越えて怒られるほうがましだとは判断されたから。
「何かあったら、すぐに相談しろ」と脅迫する人は相談してもらえない。
相談されない上司は、部下の提案をすべて否定する。部下はストレスをためる。
どうせストレスを溜めるなら、上司を飛び越えて実行して怒られるほうがまし。
真剣に相談にのろう。
・それはあり得ない
That's impossible.
今までの人生の常識の枠に当てはまらないからといって否定しない。
「常識とは、18歳までに身に着けた偏見のコレクションのことをいう」by アインシュタイン
自分で確認したこと以外はそうかもしれないと謙虚に受け止めよう
・大丈夫だと思います。
I think it's okay.
プロの仕事は言い切ること。
一番無責任なのは大丈夫だと思いますと逃げること。
・帰って予定を確認しないとわかりませんが。
I'll have to go back and check my schedule.
いかなる理由を乗り越えてでも、あなたがそれをやりたいか否かの確認と熱意だ。
・あの子きれいだね。
She's pretty.isn't she?
今目の前にいる人と話しているときには、その人に人生の全てがのエネルギーを集中
させよう。
お互いに自分の命の時間を削りあっているのだから。
以上。もっと本を読もう。