本:死ぬまでに仕事に困らないために20代で出逢っておきたい 100の言葉

こんにちは。

コロナが少し落ち着いてきたため、全国の緊急事態宣言が解除されました。

しかし、いまだにワクチンが開発されていないため、油断はできません。

自分の命を守るための行動をしっかりとっていきたいです。

 

では、本日も本について書きます。

死ぬまでに仕事に困らないために20代で出逢っておきたい 100の言葉」著書 千田琢哉 です。

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〇感じたこと

・すべての人生は幸運の3万ピースの絵画になるようにできている

 人生を80年としたら、約3万日。人生は3万ピースの巨大ジグソーパズル。

 

・周囲から認められる前に自分で自分を認めてあげる

 成功者たちは自分で自分を素晴らしいと認めていた。他人から認められる前から。

 

・99%の人は準備だけで人生を終えてしまう

 サラリーマンの多くが、年がら年中「独立準備中」だ

 

毎日が夏休みのような人生を、創っていこう

 そういう人は自分にとって本当の幸せとは何かを、20代のうちに試行錯誤しながら考えていたのだ。そして何よりも行動し、継続した結果。

 毎週日曜日の晩にサザエさんを見るのが待ちどおしくて心底楽しめたら勝ち組の人生。

 

・残業人間に、仕事ができる人はいない

 残業というのは、その昔リストラ防止のために忙しいふりをするには好都合。

 労働時間の長さと年収は反比例する。

 残業している間にも、市場は確実に動いて変化し続けている

 

・何をするかより、誰とするか。

 世の中のビジネスパーソンは企画の内容ばかりを必死に磨きあげる。

 楽譜はなんでもいい。その楽譜を演奏するのはいったい誰なのかである。 

 あなたとやって失敗したなら仕方がないと思われることがプロとしてのスタート

 ライン

 

・電話の伝言達人が、大型プロジェクトリーダーになる

 プロジェクトの結果はプロジェクトをやる前から決まっている。

 電話の伝言程、頭脳と体力を総動員。ポイントをわかりやすく選択。戦略立案能力

 文章力。瞬発力。

 

・人は嫌いなことで成功して地獄の時間を過ごすためではなく、好きなことをして

 天国の時間を過ごすために生まれてきた

 不幸な人生を歩んだ人は死に際に「ひとつくらい好きなことをやってみたかった」

 という

 

・Time is life 遅刻は殺人と同罪

 遅刻するというのは、待っていた人たちすべての命を奪ったということだ。

 お金よりも時間のほうが大切だと分かった瞬間から、成功への第一歩が始まって

 いる

 

・愚痴をやめると、時間が増える

 愚痴を発しない、聴かないと決めるだけで膨大な自由時間がプレゼントされること

 お約束する

 時間を増やす方法は、不要なことをやめてしまうこと

 

・時間感覚の同じ人間同士が階層をつくっている

 21世紀はお金持ちよりも時間持ちのほうが、尊敬の対象になる

 

・時間のプレゼントがプレゼントの頂点

 時間のプレゼントはあなたの命のお裾分けだ。

 大切な人に時間のお裾分けをすること以上に、優先したい仕事があるとしたら、

 それこそ命の無駄遣い

 会って話す時間を捻出することに勝るプレゼントはない

 

・忙しい人は、夢が実現しない

 人も会社も忙しくて緊迫した時間を経ると、まもなく急激に衰退していくのには

 例外がない。

 今日は終日びっしり会議が入っていて俺はこんなに忙しいと自慢しない

 

・上司をお得意様と考えると、毎日が変わる

 現実を変えることはできないが、現実の見方は変えることは一瞬で可能

 

・のろい人の仕事を手伝うと、のろい人はいずれリストラになる

 無意識の罪の重さを知ろう。

 他人をダシに使っていないか。

 

・立ち読みで終わる人は傍観者で人生を終える人

 本を自腹で購入する人は、自分の人生を主人公として歩む。

 

・「それはありえない」が口癖の人は将来リストラされる

 どんなに自分の常識では考えられないことでもなるほどと、いったんは受容しよう

 ありえないかどうかは、実際に自分の目で確かめてから判断しても遅くない

 

・資格試験を目指しているだけで自己陶酔しない

 資格を目指していること自体は偉くもなんともない

 逃げの口実に資格試験を使っては、資格試験に申し訳ない。

 

・誰が発信したのかを必ず確認しておく

 情報それ自体より、情報の発信者は誰かを知るほうが信憑性の指標になる

 

・一つの情報は、3カ所から集める

 真実の近似値をいかに期限内にアウトプットするのかが仕事だ

 自分なりの情報収集方程式をもっておく

 

・「これだけは伝えたいこと」を一つだけ手帳に明記しておく

 1 じっと黙って相手の話を聴くこと

 2 わからないことがあれば堂々と質問をすること

 たくさん伝えようとしてたくさん話すと、結局何ひとつ伝わらない

 

・沈黙は相手に破らせる

 交渉がいつも不利になってしまうのは、耐えられない沈黙を破るために発した

 余計な一言

 

・決断に時間をかければかけるほど「やっぱりやめとくか」になる

 人間は迷う時間が長ければ長いほど、最終的に現状維持を選ぶようにできている

 決断に時間をかける人というのは、何年経っても何十年経っても進化することはない

 ちょっと調整してみてからといわれたら、その人は決断できない人と考えていい

 

・「検討しときます」「ペンディング」が口癖の人には、近づかない

 こういった口癖を耳で聴くことも避けたほうがいい

 言葉というのはそれを発した本人だけではなく、周囲の聴いた人にまで影響を

 与えていしまう効果がある

 決断の速い人たちの傍で生きていくと、決断することができる

 

 ゆるーく生きていこう。